妖怪ウォッチ〜アラフィフサイド〜

アラフィフなのに妖怪ウォッチが好きになってしまった奥様。夫婦2人暮らしの穏やかな日常に、妖怪は何をもたらすのか?

【アニメ】第42話 怨みのバレンタイン

このところの怒涛の展開に、期待していたバレンタイン回の事などすっかり忘れていました。

やっぱり、シャドウサイドを観る上で楽しみなのはトウマとナツメの恋の行方ですね。

これを「トウナツ」と言うらしく、ほかにも「アキアヤ」「ハルアヤ」「ミチナツ」「アキトウ」など、皆さんそれぞれの好みの組み合わせでカップルの成就を願って楽しんでいるようです。

鬼王の復活の時は二人は永遠の愛を誓ってもおかしくないぐらいに見えました。

が、TVアニメではトウナツは全くラブ要素無しです。

それどころか、トウマはオババのチョコを見て満面の笑顔だし、アヤメの手作りチョコを受け取り笑顔で見つめ合って話してる。

一方、ナツメは妖怪たちにチョコボーやオババのチョコを小分けしたのを配っているシーンのみ。


まあ、30年後の未来の話なのでもうバレンタインというイベントに恋愛要素が無いのかもしれませんね。

そもそもトウナツは幻だったのかもしれません。

この回を観てから「ハルナツ」に期待しようと思ったら、あの不穏な次回予告。

そして、その次回はコミカルに「ハルナツ」を見せておいて最後に激しく「島ハル」?「洞酒」?

公式、絶対わかっててやってる気がする。

恐るべしレベルファイブ。

今後、私は「酒朱」に期待したいです。

なんだかんだ酒呑童子大好きなんですよ。


奴を救えるのは朱夏様しかいない。

全く想像なんだけど、ナツメは朱夏の生まれ変わりであって取り憑かれたり取り込まれたりとは違うんじゃないかな。本格的に覚醒したらナツメ本人とは分離できるような気がする。そうじゃないとナツメ自体の存在意義が無い。

前に覚醒したときは不完全だからナツメの身体に憑依の状態で出てきたのではないか?

幻魔や剣武魔神はトウマに憑依しないと出現できないけど、不動明王ボーイは単独で活動できている。

この辺、なんか伏線な気がするね。

本当、全く今後の展開も結末も予想できない。

恋愛模様などどうでもよくなってきた(笑)

【雑記】空亡にレモンかける大会

人間って悲しみに打ち拉がれてもちゃんと立ち直るんですね。


15日、コロコロで4月から「妖怪ウォッチ!」新スタートのお知らせ、つまりシャドウサイド終了確定に続いての、アニメでの洞潔の死。

母親が亡くなった時と同じぐらいのダメージでした。

このブログをたまたま読んでしまったアナタは「何言ってんだ?このアニオタばばあ」と思うかもしれませんが、正直自分でもびっくりしているのです。

結構、親を亡くした以降って誰が亡くなってもあんまり哀しくない。もしかしたら私だけかもしれないけど、人間は死ぬのが当たり前という感覚になってた。

そんな私が放送後、悲しみのあまり涙も出ない感じでひたすら米津玄師の「lemon」を馬鹿みたいにヘビロテして聴いてて、twitterで他のフォロワーの哀しみのツイートを追っていました。

なぜか、米津は先週この放送の予告を見た時から聴きたくなってCDを買っていました。


♪夢ならば〜どれほど〜良かったでしょう



夕飯も食べず、風呂も入らず、twitter見ながら何時間も繰り返し聴いてました。

第三者が見たら「なにしてんの?」って感じの行動なんですけど、聴かずにいられなかったのです。

悲しい時にお酒飲む人は「飲まずにいられない」って言うじゃない。ほんと、それ。

無意味な時間が過ぎるだけなのに、聴かずにいられない。

翌日も仕事だしちゃんと寝なくちゃと思っても眠れず、寝不足で仕事に行き、仕事中も頭の中でlemonがヘビロテしている。

私は頭がおかしくなってしまったのかと思いました。

そうこうしているうちに、仕事から帰宅する頃にはだいぶ落ち着いてきてやっぱりlemonを繰り返し流しながらtwitterを見ていたら


#空亡にレモンかける大会


というのが出てきたので爆笑してしまいました。

やっぱりみんな米津のlemon聴きながら悲しんでたんだと思うと可笑しくて。

お陰ですっかり元気になりました。

イメージを伝えるために私もその絵を描いてみました。

↑ジバニャンが百烈肉球でレモンを叩いて果汁を出し空亡にかけている図


なかなか上手く描けた。


旅行から帰ってきた旦那に今週のSSが辛い内容だったことを話した。

「今週は誰か1人死にました」

えっ!誰?ミッチー?ジーたん?

まさか人間?

「うーん、ある意味人間かなあ」

旦那は死ぬのとか悲しい話が苦手なので観るのを恐れて未だに観ていません。

【雑記】レベルファイブは鬼ですか?

15日が発売日なので、さらに仕事帰りにコンビニに寄りコロコロコミック3月号を買いました。


コンビニで漫画を買うなんて久しぶり。

ところが、あのぶ厚くてド派手なコロコロがなかなか見当たらなくて店内をウロウロ。

結局、雑誌のラックの下の目立たない所に無造作に積んでありました。

先日の本屋の売れ残り具合といい、コンビニでのこの扱い。コロコロ大丈夫なのか?

まあ、買う層は限られてるから適当に置いてるだけなのかもだけど。


2月15日はシャドウサイドの放送日でもあり、「姫そこ」並の重要回と思われるのでコロコロは読まずにテレビの前で始まるのを待っていた。

丁度、旦那は社員旅行で帰ってこないので夕飯も風呂も支度しなくていいのでコタツでお茶飲みながらバレンタインに旦那にあげた梅酒チョコを食べた。

そのせいかイナズマイレブンからみていたのだが、また急に睡魔に襲われて妖怪ウォッチが始まる頃意識が飛んだ。

今回はハルヤとミッチーの面白コントが見られるのを楽しみにしていたのに、目が覚めた頃には既に物語後半。いきなりナツメ襲われシーンからの酒呑童子と洞潔のバトルからの走馬灯的なのの、なんじゃこりゃー!ですよ。あまりの展開に呆然としてしまいました。

今までのパターンだと「さよならミッチー」とか「アヤメ、散る」とかいうタイトルで全然大丈夫だったから、今回もそのパターンだと思っていたのに、洞潔(島之内巌流先生)マジで死んじゃったよ。

録画を最初からもう一回観た。

楽しみにしていたミッチーとのコント、あんな辛いラストを観た後じゃ面白くても笑えない。むしろ悲しみが増幅する。

そして、なんだこの素敵な絵は!


待受にしてくださいと言わんばかりの一枚。

ファンが悲しむのを嘲笑うかのようなこの仕打ち。

酷いよ、レベルファイブ。

しかし、自分でもこんなに洞潔(島之内)の事が好きだったなんて失って初めて気が付きました。

この後、食事も喉を通らずひたすら米津玄師の「lemon」を聴きまくっていました。

もう洞潔のテーマソングにしか聴こえない。


恐るべし、レベルファイブ。

コロコロの発売日と合わせてるとこも鬼畜の所業。


コロコロ連載の妖怪ウォッチについてはまた次回。