なんてことでしょう。

昨日、シャドウサイドの連載が再開したという小西先生のツイートを見て、コロコロ2月号を買いに走りました。

正直、コロコロあんまり買いたくないんですよね。妖怪ウォッチ以外、読みたい漫画が無いから。というか、読んでも理解不能。

そして分厚いから邪魔だし。

しかし、次の3月号が2月15日に発売されるというのにコロコロがまだ大量に売れ残っているのに驚きました。

私が小学生時代はコロコロなんて発売日当日が待ちきれない感じで、買うのが遅いと売り切れたりしていたのに。

これも時代の流れでしょうか。

さて、シャドウサイドですが今回は35Pぐらいあって非常に読みごたえがありました。

そして、とうとうケータとナツメが出会います。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ちゃんと前作と繋がる流れになっていました。いや、前作どころか映画から全部繋がるね。

ちょっと胸が熱くなりました。

妖怪ウォッチを好きになって良かったと。

あと、ナツメがめっちゃヒーロー。

惚れ直しました。

やっぱりシャドウサイド面白いじゃん。

この調子じゃ、まだまだアニメも続きそうだな、と喜んでいたのに。

衝撃のツイート。

【速報】

アニメ妖怪ウォッチ、4月5日から新シリーズに突入

タイトルは「妖怪ウォッチ！」

シャドウサイドが終わる？！

twitterではみんな喜んでいます。

かわいいジバニャンやケータが帰ってくると。

いやいやいやいや！

せっかく、前作のロスから立ち直ってシャドウサイドに歓びを見出したのに。

シャドウサイド面白いです。

やっぱり登場人物がそれぞれキャラが立ってるからではないでしょうか。

なんか主役がたくさんいるみたいな。

それぞれの視点から、スピンオフドラマを想像しやすいのです。

そんなわけで、好きなキャラベスト５！

第５位　ミッチー（ミツマタノズチ）

この方、意外と大人です。そして紳士です。

しかし妖怪とはいえ、まだ恋も知らない少女ナツメがこんな変態に日々絡まれていて将来が心配ですが。

第４位　洞潔（島之内先生）

女郎蜘蛛の回で主に忠実に仕え、冷静な判断で窮地を切り抜ける行動が大人でカッコ良かった。普段は教師として人間社会に溶け込めるほどの頭脳明晰さも素敵。

第３位　酒呑童子（酒呑ハルヤ）

ハルヤはミッチー並みに変態で面白いし、酒呑童子はとにかくカッコイイ。彼が現れなければ、この順位は不動明王だったと思います。

第２位　月浪トウマ

探偵団でだいぶ心を開いてきたとはいえ、まだ人との関わりが不慣れな所があり今後の成長から目が離せない。鬼王の復活を観ると、そのままナツメと恋をする流れのように期待させるが、TVアニメでは全くその要素が出てこない。むしろ探偵団で親密になるほど家族的な関係になっているような？彼は恋愛方面への関心がまだ芽生えていないと思われる。例えるなら「逃げ恥」の平匡さん的な。

第１位　天野ナツメ

彼女はヒロインというよりヒーローですね。

もう絶対的な主役。シャドウサイド世界において唯一の光のような存在です。それでいて普通。しっかりと中庸を保っている。

まさに祖父のケーゾウと父のケータの性質を兼ね備えています。

TVアニメでは美少女で性格も良くて妖術も使える万能のヒメアヤがいるのでナツメは目立たない存在ですが、普段地味な分、髪を下ろした時やポニーテールの時の可愛さのギャップが堪らないです。

これ計算なんですかね？Ｌ５の。

さらに鬼覚醒の時のクールさと色気でさらに惚れてしまいました。

朱夏完全覚醒した後、ナツメがどうなるのか全く予想が出来ないです。

以上、ベスト５で上げてみましたがみんな甲乙付けがたいです。不動明王を始め剣武魔神はみんなカッコイイし、アキノリやケースケ、ジバニャンやウィスパーも大好きです。

いい歳して突然子供向けアニメなんかにハマると、なかなか情報が得られなくて困ります。

あんまり大っぴらに「妖怪ウォッチが大好きなんです！」と言うと変なおばさんだと思われそうだし。

少し前までは流行っていたので、自然な流れで子持ちの人などから話が聞けたのですがシャドウサイドになってからというもの、身の回りに全く知っている人がいなくて「レベルファイブ大丈夫か？」と心配になってしまいます。

そうなってくると、ネットの検索で色々調べるようになってくるわけですが、そこでよく引っ掛かってくるのがYouTubeとtwitterの投稿記事。

それまで私はtwitterは何年か前にインストールしたものの使い方が理解出来なかったのでアンインストールしていました。しかし妖怪ウォッチの情報が見たくて再び復活させたのです。

出てくるイラストや動画が楽しすぎて毎日幸せです。ファンの皆さん素晴らしい。

レベルファイブさんはこの人たちにお給料を差し上げるべきなんではないかと思います。

妖怪ウォッチを楽しむのにはTVアニメだけでは不十分なんですよね。謎な設定が多すぎて。

そもそも、みんな知ってる前提で話が進んで行くので自分で情報を調べたり、推理したりしないとついていけないのです。（本当はゲームをやってればいいんでしょうけど詳しくないオバハンにはハードル高いです）

これも仕方ない話で、コミック、映画、玩具、ゲーム、それぞれがネタバレしないようにうまく連動して相乗効果を狙わなくてはならないので、アニメではあまり情報を入れられないのではないかと思います。

「姫そこ」回以降、ほのぼの系の話が続いたのは妖怪ウォッチ4のゲーム発売の時期と内容を調整したかったのではないでしょうか。

そしてゲームも元々、冬に発売の予定が春に伸びたのは映画のネタバレを避けるためだと私は思っています。

今は情報が溢れているだけに複雑で大変ですね。

でも心のどこかに「後先考えず適当に作ってて収集つかなくなって迷走してるんじゃ？」という不安もありますが。

まさかね、みんな優秀な大の大人が作ってるんだからそんなわけないですよ。

♪大切なのは信じることで与えることでは無い

「ゆーがらお友達」の歌詞が心に沁みます。

めっちゃいい歌。